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本八幡・立ち飲みもつ焼き店「あじ彩」 アジサイに託した「人が集う店」

「立ち飲みもつ焼き居酒屋 あじ彩」の外観

「立ち飲みもつ焼き居酒屋 あじ彩」の外観

 「立ち飲みもつ焼き居酒屋 あじ彩(さい)」(市川市八幡2)がJR本八幡駅近くにオープンして、7月26日で2カ月がたった。

看板メニューのもつ焼き(200円~)(写真提供=立ち飲みもつ焼き居酒屋 あじ彩)

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 同店は最大9人ほどが利用できる約7坪の小さな店ながら、昭和の大衆酒場を思わせる内装で、看板メニューはもつ焼き串(200円~)ともつ刺し(300円~)で、お酒は焼酎ハイボール(290円~)などを提供し、仕事帰りに気軽に立ち寄れる店を目指しているという。

 経営するレジャーアセット社長の石橋拓実さんは「名代もつ焼き寅一」でメニュー開発を担当してきた経験を持ち、独立を視野に入れる中、仲間が立ち上げた立ち飲み店のレシピ開発にも携わった。出店地に市川を選んだ理由としては、都内より家賃を抑えられ、物件との出合いも重なり、市川で自身の店を構えることを決めたという。

 店名の「あじ彩」は、子どもの頃に過ごした富里市で、目の前に咲いていたアジサイの記憶と、「彩」は妻の名前から一文字をもらって店名にした。石橋さんは「英語やカタカナではなく、昔からあるような親しみのある名前にしたかった」という。アジサイは一つの花に見えて、小さな花が集まって咲く植物。その姿を店づくりにも重ねて、「一人一人がそれぞれの花を持っている。その人たちがこの店に集まって自然と仲良くなり、憩いの場になれば」と言い、「訪れた人の暮らしに少しでも彩りを添えたい」という願いを込める。

 開店から約2カ月。時間帯によっては満席になる日も多く、地域住民の利用が目立つ。石橋さんは「気に入ってくれた人たちの居場所になれればうれしい。地域の皆さんに長く親しまれる店に育てていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は15時~21時30分(ラストオーダー)。水曜定休。

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