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本八幡にイタリアンバル 市川育ちの店主が開業、ジビエ料理も提供

看板メニューの「和牛とジビエのボロネーゼ」(1,480円)

看板メニューの「和牛とジビエのボロネーゼ」(1,480円)

 イタリアンバル「SANTO UBRIACO(サントウブリアーコ)本八幡」(市川市南八幡3)が5月24日、JR本八幡駅南口から線路沿いの路地を歩いて5分ほどの場所にオープンした。

「蝦夷鹿と熟成猪のロースト盛り合わせ」(提供写真=サントウブリアーコ)

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 店舗面積は約17坪。席数は、カウンター席とテーブル席を合わせて28席。グレーのスタイリッシュな壁面に温かみのある木製テーブルを組み合わせた内装に仕上げた。

 看板メニューは、「和牛とジビエのボロネーゼ」(1,480円)や「蝦夷鹿(えぞしか)と熟成猪(いのしし)のロースト盛り合わせ」(3,600円)。ハンターが15分以内に血抜きをした臭みの少ないエゾジカと広島県産の熟成イノシシをじっくり焼き上げているという。タリアテッレ(平打ちパスタ)は店内で手作りして提供している。お酒は日本酒や八丈島の焼酎のほか、リキュールと割り方を自由に選べるカクテル(500円)が「お薦め」だという。ワインはイタリア人の専門業者からレクチャーを受け直接買い付けている。

 経営するSincerely社長の島村瑞希さんは生まれも育ちも市川市。イタリアンシェフとして経験を積んだ夫と共に、「いつか地元で店を開きたい」と考えていたという。本八幡は学生時代からなじみのあるエリアで、人の往来が多く幅広い世代が集まることから出店を決めた。物件探しは難航し、ようやく巡り合った現在の店舗も前テナントとの調整に時間を要した。開業予定が見えないまま数カ月を過ごした末、念願だった地元出店にこぎ着けた。

 店名の「SANTO UBRIACO」はイタリア語で「聖なる酔っぱらい」を意味する。食事や酒を気軽に楽しむイタリアの食文化を表現した名前だという。今後は平日の仕事帰りに一人で立ち寄る会社員から、週末のファミリー利用まで幅広い客層を想定し、季節ごとの限定メニューやコース設定を開発していく。島村さんは「肩肘張らずに食事とお酒を楽しめる場所にしたい。フラッと気軽に扉を開けてほしい」と普段使いを呼びかける。

 営業時間は、11時~15時、17時~23時。水曜定休。

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