市川市立第三中学校(市川市曽谷3)のサッカー部が8月18日、広島県内で開幕する「令和8年度全国中学校体育大会第57回全国中学校サッカー大会」に初出場を決めた。同大会は23日まで開催され、日本中学校体育連盟によると、全国から選出された32チームが出場する。
全国大会初出場が決定し喜ぶ部員ら(写真提供=市川市立第三中学校サッカー部)
同部はこれまで2022年に県大会で優勝したものの、関東大会では8位となり全国大会出場を逃した。今年は4月に銚子で行われた「銚子サッカーフェスティバル」での初優勝をきっかけに、「第80回千葉県中学校総合体育大会」で準優勝し、「第57回関東中学校サッカー大会」で3位となり、初の全国切符を手にした。
同部出身でメインコーチを務める平井亮佑さんは、「勝利のために行動できる選手が集まったチーム」と話す。「一人ひとりが日々のトレーニングを積み重ね全国大会初出場につながった」と振り返る。
3年生で主将の柳澤悠真さんは「けが人が全員戻ってきて、自分たちのやるべきサッカーがだんだんと形になってきた」と話す。全国大会に向け、「どのチームも格上だと思うが、チャレンジ精神を持って、今まで積み上げてきたことを出し切りたい。市川の代表としてふさわしい戦いをしたい」と意気込みを見せる。
同校の生徒指導主任で監督を務める大崎大輔教諭は今年のチームについて、「個人のスキルだけに頼るチームではなく、ひたむきに努力を重ねてきた結束力の強いチームで、ボール際の攻防や粘り強さ、走り切ることの3点をチームとして大切にしてきた」と言い、「不屈・誠実・献身というチーム目標のもと、市川の代表として、支えてくれた地域の方々への感謝の気持ちを持って戦い抜く」と力を込める。