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市川の立ち飲み店「キュー」が1周年 行徳で酒場コミュニティー発信へ

「大衆立呑倶楽部CUE(キュー)」を経営する金内さん(左)と原店長(右)

「大衆立呑倶楽部CUE(キュー)」を経営する金内さん(左)と原店長(右)

 市川・行徳駅前の立ち飲み店「大衆立呑倶楽部CUE(キュー)」(市川市行徳駅前1)が8月18日で1周年を迎えた。約60種類の焼酎とそれに合わせた料理をそろえ、仕事帰りの一杯や食事前の利用など、気軽に立ち寄れる店を目指して営業を続けてきた。

60種類の焼酎それぞれの特徴を記載して、お客が楽しめるようにしている

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 経営するドリームメイカー社長の金内友弥さんは、高校卒業後に建築関係の専門学校へ通いながら居酒屋でアルバイトしたことをきっかけに飲食業へ進んだ。「クラフトビアマーケット」を皮切りに、銀座の「BISTRO BARNYARD GINZA」、市ケ谷の「燕食堂」、茅場町の「ギョバー」などで経験を積み、2021年に行徳でバル「Quokka(クオッカ)」を開業して独立。その2店舗目として同店を開いた。

 店舗面積は約9坪。カウンターを中心とした立ち飲みスタイルで、25人ほどを収容できる。「焼酎(570円~)との相性を考えた」という、「仔羊(こひつじ)クミン焼売(シューマイ)」(1個380円)、「もんじゃグラタン」(850円)、「もやし中華」(500円)などを提供する。店名の「CUE」について、金内さんは「cueは舞台などで演技開始を合図する言葉。当店で始まり、この場所が誰かのきっかけや、新しい気付きが生まれる場所になれば」と名付けたという。

 クオッカがクラフトビールを軸にするのに対し、キューでは焼酎を主役に据えた。原成比古(なるひこ)店長は「月に1度、焼酎のイベントを開いている。その時は100人ほどのお客さまが集まり、ここで新しいコミュニケーションが生まれているのがうれしい」と話す。

 金内さんは「都内で飲んでいる方たちにも、ぜひ当店をきっかけに地域で飲んでほしい。個人店が多い行徳エリアで新しい酒場コミュニティーをつくって日本の酒場文化を育てていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は18時~翌3時。月曜・水曜定休。

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